ドリーム・アーツは3月14日、大規模向け企業情報ポータル型グループウェアの最新版「INSUITE Enterprise ver.2.2」(インスイート)を発売した。
インスイートは、企業情報ポータル(EIP)、グループウェア、ナレッジマネジメントの機能を統合した製品。大規模組織での利用に耐えるセキュリティ、アクセスコントロール、ユーザーグループ管理機能を備える点も特長で、8万ユーザーを超える日本郵政グループをはじめ、数千〜十万ユーザー規模の導入事例も多いという。
最新版となるインスイート ver.2.2では、新たにRSSリーダを追加。RSSリーダにより、外部のシステムやサービスが発信する情報を取り組み、ポートレットの1つとして表示できる。また、Windows Vista、Internet Explorer 7環境での動作に正式に対応した。
インスイート ver.2.2のライセンス価格は、10クライアントパックの15万円(税別)より。既存ユーザーのバージョンアップは無償。