年商別で評価が異なるもJP1に高評価
利用シェア上位5位のパッケージ製品に対するユーザーの5段階評価では、LAN ScopeやQND Plus、QAWといった低年商帯を対象にする製品が、導入と運用面で評価が相対的に高くなる傾向があるという。一方で、JP1、Systemwalker、日本IBMのTivoliは総合製品で、導入や運用も大規模になる。難易度も高くなるため、相対的に評価が低くなりやすいとしている。
ノークリサーチではこうした背景を踏まえた上で、JP1が導入規模にかかわらず高評価を得ていると分析している。