企業がテクノロジのアーリーアダプターになるべき時--5つの見極めポイント - (page 3)

Brian Woodrick (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2012-04-27 07:30

 新たなテクノロジを採用するという場合、内部要因と外部要因の双方を検討する必要があるため、その意思決定は難しいものとなるはずだ。とは言うものの、適切なプロバイダーを選定するという観点からアーリーアダプターとなる機会を評価し、適切なサポートリソースの提供があることを確認し、該当テクノロジによって競合他社に対する優位性が大幅に高まる分野を見極め、適切なタイミングを計画し、業務に見合ったかたちでの段階的な導入を徹底することで、どの新規テクノロジのアーリーアダプターになるべきかを判断するうえでの確かな情報を入手したうえで、優れた決断を下すための大きな助けとすることができるはずだ。

Brian Woodrick

イベント管理ソフトウェアの大手プロバイダーUngerboeck Software Internationalの製品ディレクター。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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