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リコー、複合機に新製品--オフィスとクラウドをつなぐ共用情報端末に - (page 2)

大河原克行

2013-05-30 17:06

ユニットのコンパクト化で省スペース化

 今回発表したのは、カラー/モノクロ毎分60枚のMP C6003シリーズ(税別標準価格244万円~)のほか、55枚機のC5503シリーズ(同196万円~)、45枚機のC4503シリーズ(同171万円~)、35枚機のC3503シリーズ(同147万円~)、30枚機のC3003(同125万円~)となっている。

 業界トップの標準消費電力量を実現し、スリープモード時の消費電力を0.5W(35枚機、30枚機の場合)、スリープモードからの高速復帰を達成。ファーストプリントはモノクロで約3.1秒、カラーで約4.5秒としている。本体サイズを約37%削減(60枚機の場合)した省スペース設計としており、マシン重量も従来機比約21%減、静音設計によりエネルギー換算で従来機比37%減としている。


リコー MFP事業本部 GW開発センター 所長 野水泰之

MP C6003シリーズ

 リコー MFP事業本部GW開発センター所長の野水泰之氏は「60枚機ながら、従来の22枚機と同等の省スペース化を実現できた。新軽量フレームの採用とともに、用紙反転経路やローラーの配置、用紙切り替え爪構成の見直しで、両面ユニツトをコンパクト化したほか、温度シミュレーションを取り入れることで、最適な小型化設計を実現したことが要因」だとする。

 リコー独自のサドルシェイプ技術によって、かさばらない中綴じを実現。紙詰まり時には、紙詰まり箇所のLED誘導と、リアルタイムアニメーションガイダンスでユーザビリティを向上させることに成功したという。

 「低電力駆動のASICの採用とともに、DDR3メモリの採用によって省エネを実現。回転数を記録するセンサを搭載したモーターと回転数をリアルタイムに制御可能な回路を搭載したスマートポジョンモーター技術の採用により、高精度な搬送制御での用紙間隔の短絡化、関連部品を含めた小型化、軽量化、低電力化も実現した」(野水氏)

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