XPからの移行は8.1搭載端末を検討してほしい
プレスイベントには、日本エイサー、NECパーソナルコンピュータ、レノボ・ジャパン、エプソンダイレクト、サードウェーブデジノス、シャープ、ソニー、デル、東芝、パナソニック、日本ヒューレット・パッカード、富士通、マウスコンピューター、ワコムの14社の代表者が参加した。
日本マイクロソフト 業務執行役員 コンシューマ&パートナーグループ OEM統括本部 統括本部長 金古毅氏
日本マイクロソフト 業務執行役員 コンシューマ&パートナーグループ OEM統括本部 統括本部長の金古毅氏は、「Windows 8.1で得たユーザーからのフィードバックをデバイスメーカーにも展開し、ハードウェアを進化させている」と説明した。
樋口氏は「デバイスメーカーと一緒に年末商戦をテコに盛り上げていきたい。しぶとく戦っていく。来年4月にサポート期限を迎えるWindows XPからの移行についてもWindows 8.1を搭載したハードウェアを検討してもらたい」などと語った。
プレスイベントでは、Windowsストアで有料アプリを購入する際に利用できる「Windowsストアギフトカード」を10月18日から発売することも明らかにされた。2000円と5000円のカードを用意し、Microsoftアカウントにチャージして利用できる。
「これまではクレジットカードかPayPalのアカウントによる支払いだけになっていたが、子供でも安心して利用できるような形にしてほしいという要望に対応して、ギフトカードを用意した」(藤本氏)という。同ギフトカードを利用した「Xbox Video」のタイトルの購入は10月中になる予定だ。
プレスイベントには、日本マイクロソフトのほか、日本エイサー、NECパーソナルコンピュータ、レノボ・ジャパン、エプソンダイレクト、サードウェーブデジノス、シャープ、ソニー、デル、東芝、パナソニック、日本ヒューレット・パッカード、富士通、マウスコンピューター、ワコムの14社の代表者が参加した
各社が展示したハードウェア。300機種以上の製品が発売されるという
東芝や日本エイサーからは8型タブレットの参考展示された