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「Googleドライブ」のセキュリティを高める5つの方法

Jack Wallen (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2014-09-17 15:48

 最近起こった事件として、「iCloud」がハッキングの標的となり、有名人のアカウントから個人的な写真が多数盗み出されたという話をニュースで見聞きしている人も多いはずだ。いつの時代にも、アクセスを許されていないものにアクセスしようとする人物(あるいはグループ)が存在するという不幸な現実がある。このため、「Googleドライブ」のアカウントはできる限りセキュアな状態に保っておくことが肝要だ。Googleドライブのアカウントには「Android」を搭載したスマートフォンやタブレットを使って接続する場合が多いため、本記事ではこういったアカウントを安全なものにしておくためのティップスを解説する。

 これらのティップスは、Googleドライブのアカウントがハッキングされ、個人的なデータが盗み出されるような事態を防ぐものとなり得る。このため、注意深く目を通してほしい。

#1:2段階認証を設定しておく

 まず、最高のティップスから述べておくべきだろう。まだ2段階認証を設定していないのであれば、すぐに設定してほしい。多くの人々は、ちょっと面倒だと考えるかもしれないが、2段階認証は手間に見合う価値がある。この認証手法はAndroidのエコシステムでも広くサポートされており、Googleドライブを使用するのであれば必須の設定と言ってもよい。設定自体は難しくないが、若干の時間と労力は必要だ。しかし、その努力によってセキュリティ強度を一段と高め、ハッカーやその他のろくでなしから身を守れるようになるという点で価値あるものだ。

#2:暗号化する

 (Googleドライブのような)クラウドのアカウントと連携して通信データの内容を暗号化するアプリが数多く出回っている。そういったアプリの1つが「Boxcryptor」だ。このAndroid向けアプリ(「Google Chrome」ブラウザの拡張機能版や「Windows」向けデスクトップクライアント、「iOS」向けアプリもある)を利用すれば、Googleドライブのアカウント内にあるファイルやフォルダを暗号化し、自分以外は閲覧できないようにできる。また、Googleドライブのアカウントとの同期を行う前に、Androidデバイス上で直接ファイルやフォルダを暗号化することもできる。ファイルやフォルダの暗号化には、AES-256やRSA-4096といった規格が用いられるため、セキュリティレベルは十分だと言える。このサービスを利用するには、アカウントの数と機能に制限がある無償版に登録することもできるし、制限のない個人用アカウント、あるいはビジネス用アカウント向けのサービスを購入することもできる(機能一覧と価格はこのページから確認できる)。

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