アマゾン、「Amazon Cloud Drive」用APIをリリース

Chris Duckett (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2014年11月12日 12時49分

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 Amazonは米国時間11月11日、自社のクラウドストレージ「Amazon Cloud Drive」用の外部REST APIを発表した。ただし大きな条件が付けられており、APIを使用するアプリは同社のホワイトリストに登録されている必要がある。

 このAPIはそれ自体、他のクラウドストレージサービスでも提供されている一般的な3つの機能、すなわちコンテンツのアップロードとダウンロード、操作を可能にするものだ。なお、Amazonは同APIの機能を組み込んだ11本のアプリを同社ブログで紹介している。

 Cloud Driveとやり取りするアプリの開発を始めようとする開発者はまず、APIを利用するうえで、自らのアプリをホワイトリストに登録してもらう手続きが必要となる。

 Cloud Drive用APIの開発者向けガイドラインには「読み込み、および/あるいは書き込みのアクセスが必要であるかどうかにかかわらず、また顧客のアカウント内にある画像や動画、ドキュメントといったアクセス対象コンテンツの種類にかかわらず、アプリの詳細を提供する必要がある」と記されている。

 ホワイトリストに登録されたアプリはその後、Amazonによるレビューで承認されるまで、低いレートリミット(使用制限)を適用されることになる。

 同ガイドラインには以下のように記されている。

 「あなたのアカウントを担当するAmazon Cloud Driveの製品マネージャーと密接に連携することになる。アプリ開発の進捗に伴い、該当担当者にその状況を連絡しておくことが求められる」

 「アプリを本番環境で稼働させたり、デモやハッカソンで使用したり、内部ツールとして使用する前には、提出してレビューを受けなければならない」

 「レビューのために提出されたアプリに対し、われわれは権限の検証や、コールパターン分析の実行、バックオフ戦略の実装確認を行うとともに、Amazonの商標ガイドライン、そしてアプリ配布とサービスに関する合意に準拠している旨を検証する」

 Amazonによると、「Trash API」(ごみ箱に破棄するためのAPI)はユーザーのコンテンツを、該当ユーザーのCloud Driveアカウント内にあるトラッシュ領域に移動するだけであり、同領域はCloud Driveのウェブサイトからアクセス可能であるという。

 Amazonは6日、「Amazon Echo」を発表したばかりだ。これは、ユーザーの音声コマンドに応答する、クラウドに接続された家庭用電気製品であり、スマートフォン市場で苦戦している同社の次なる一手となっている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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