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EMCジャパン新社長に元日本オラクルの大塚氏--IBMやシスコも経験

怒賀新也 (編集部)

2014-11-25 14:07

 EMCジャパンは11月25日、12月8日付けで新社長として、大塚俊彦氏が就任すると発表した。代表取締役社長を退く山野修氏は、同日付けでエグゼクティブアドバイザーとして残る。

 社長交代の理由として同社は「“Software Defined”という新たな潮流や、(関連企業である)VMwareやPivotalなどとの連携の必要性が高まっているといった背景があり、新たなステージを迎えていることに対応するため」とした。

新社長に就任する大塚氏
新社長に就任する大塚氏

 大塚氏は、1985年に早稲田大学理工学部を卒業後、同年に日本IBMに入社。1998年には米IBMに出向し、2001年からは日本IBMの製造装置営業統括本部第三営業部長を務めた。2004年1月には理事 公共システム事業部長に就き、その後退職して2006年10月にシスコシステムズに移った。

 2010年4月、日本オラクルに入社し、サン・マイクロシステムズに出向する形で、社長執行役員に就任。同年6月、日本オラクルに帰任し、専務執行役員システム事業統括兼事業推進統括を担当。2011年6月には副社長執行役員ソフトウェアライセンス事業統括、2014年6月に副社長執行役員アライアンス事業統括を歴任し、10月に日本オラクルを退職。12月8日からEMCジャパンの代表取締役社長を務める予定となっている。

 EMCは10月に、過去1年間にわたって「断続的」に進めてきたとされている、HPとの合併協議が打ち切られたことが発表されていた。

 現社長の山野氏は、1999年11月にEMCが買収したRSAセキュリティの代表取締役社長に就任。2006年6月に、EMCがRSAを買収した。その後、2011年1月に米EMC副社長兼EMCジャパンの代表取締役社長に就任していた。

 山野氏は、社内向けにメールで以下の内容のメッセージを送っていた。

 「ご支援を頂きました。この間、さまざまな事がありましが、これらを乗り越えることができましたのは、ひとえに皆様のご助力のお陰と深く感謝申し上げます。私が代表取締役社長在任中の過去4年間でEMCジャパンは、お客様やパートナー様との関係や、市場でのポジション、そして社内のカルチャーも大きく変革したと思います。現在、EMCグループはIT業界で群を抜くビジョンや戦略を持ったリーディング カンパニーとして確固たる地位を確立しています。一方、日本市場は長期の景気低迷から抜け出し、新しい成長期に入るタイミングにあります。今後とも日本市場におけるEMCジャパンのビジネス拡大にご注目をお願いします。12月8日より、大塚 俊彦さんが代表取締役社長に就任され、全ての経営と業務の統括を行います。小職はエグゼクティブ・アドバイザーとして、お客様やパートナー様との関係強化に向けて、大塚新社長を支援して参ります」

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