NTT Com、VPNサービスで仮想UTMをオプション提供--ユーザー自身で設定も変更

NO BUDGET 2016年10月18日 10時59分

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 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は10月6日、仮想私設網(VPN)サービス「Arcstar Universal One」のセキュリティオプションとして、ネット接続とクラウドベースのセキュリティ機能がセットになった「セキュアインターネット接続機能(vUTM)」を追加し、同日から提供を開始した。初期費用は5400円、ネット接続料金を含む月額基本料が12万4200円。

 vUTMはvirtual UTMの略。NFV技術で統合脅威管理(UTM)の機能をクラウドサービスとして提供する。

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 UTMとして、企業ネットワークを守るために必要なセキュリティ機能(ファイアウォール、IDS/IPS、ウイルス対策、スパイウェア対策、URLフィルタリング、アプリケーション制御)を一括で提供する。管理の手間とコストを削減できると説明する。

 NTT Comによるデフォルトのセキュリティポリシを提供する。「NTTコミュニケーションズ ビジネスポータル」からvUTMをオンにすることですぐに利用可能となり、面倒なUTMの設定稼働を軽減できると説明。ユーザー自身で設定もカスタマイズできる。

 ビジネスポータルからの申し込み後、数十分で開通が可能(平日の9時30分~17時30分に申し込みを完了した場合。ただし状況により最大2時間かかる場合もあるとのこと)。従来のサービスと比較し、90%以上の納期を短縮できるという。セキュリティポリシーは24時間自由に変更できる。ユーザー企業は設備を持つことなく、スピーディなセキュリティ対策を実現できるとしている。

 ゲートウェイ部分は、最大1GbpsでOCNバックボーンに直結。ネットを活用したクラウドサービスの利用に適するという。


サービス提供イメージ(NTT Com提供)
サービス提供イメージ(NTT Com提供)

 NTT Comはこれまで、Arcstar Universal Oneのセキュリティオプションとして「アドバンストオプション(仮想アプライアンスタイプ)セキュアインターネットゲートウェイ」「インターネット接続機能 セキュリティオプション(IWSaaSタイプ/VBBSタイプ)」を提供してきた。今回のvUTMは、それらに続く新たなセキュリティオプションとなる。

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