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IT企業の年頭所感

IT企業の年頭所感2018(6)--「変革」をカタチにしていく - (page 3)

ZDNet Japan Staff

2018-01-05 11:00

伊藤忠テクノソリューションズ 代表取締役社長 菊地哲


伊藤忠テクノソリューションズ 代表取締役社長 菊地哲氏

 2017年、新たに取り組んだことの一つに、お客さまの新規ビジネスのアイデア創出から事業化までを総合的に支援するプラットフォーム「CTC Future Factory」の提供があります。10月にはオープンイノベーション・共創を実現するスペース「DEJIMA」を開設し、12月にはスタートアップ企業の支援やお客さまとの合弁事業を目的としたベンチャーファンドとして「CTCイノベーションパートナーズ」も立ち上げました。

 海外では、8月にインドネシアにグループ会社を設立し、11月にはタイのNetbandを子会社化するなど、かねて計画していた通り、マレーシアとシンガポールを含めてASEAN地域を面でカバーしサービス提供できる体制が整いました。

 近頃、ITに対する経営者の意識が急速に変化しています。数年前まで「ITはコスト」と捉えられていましたが、今や「ビジネスの重要なツールでありエンジン」と認識され、IoTやAI、FinTechやロボットなどを誰もが口にします。システムの更改時にも新しい技術の採用が常に意識される、こうした変化の時代にSI企業の力はますます重要度を増しています。

 注目技術の一つであるAIについては、開発の基盤となるプラットフォーム「CTC Integrated AI Platform Stack」を中心に、お客さまがAIを活用しやすい環境を積極的に提供していきます。

 しかし、ITが必要とされるのは、IoTやAI、FinTechばかりではありません。CTCグループには、お客さまの基幹システムやその周辺のシステムを最新の環境で構築し、しっかり動かし続けるというこれまで同様の重要な役割があります。

 2018年はそういうお客さまの足元固めと、その上で始まるデジタルトランスフォーメーションの両面を、バランス良く、強力にサポートしていく年になります。

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