
タスクビューに「タイムライン」(作業履歴)を追加
今回のアップデートの目玉は、「Windows+Tab」を押すか、タスクバーの「タスクビュー」アイコンをクリックするか、高精度タッチパッドで上方向に3本指でスワイプすることで起動する、タスクビューの機能が大きく変更されたことだ。
実行されている全アプリのアイコンが表示される点は変わらないが、バージョン1803ではアクティビティの履歴も表示される上、この情報を複数のデバイスで同期することもできる。
対応アプリで開いたドキュメントは、履歴にアクティビティのアイコンで表示される。これには、Officeアプリケーションや「Adobe Creative Cloud」、対応ブラウザを使って開いたウェブページなどが含まれる。(ただし、現時点で対応しているブラウザは「Microsoft Edge」のみ)
右上の検索ボックスを使えば、履歴のリストをフィルタリングして絞り込むこともできる。
この機能の設定やオン・オフは、「設定」>「プライバシー」>「アクティビティ履歴」で行う。
提供:Ed Bott