「カプリチョーザ」「ハードロックカフェ」などの飲食店を展開するWDI JAPANは、社内ポータル・SNSツール「TUNAG」を導入した。ツールを提供するスタメンが4月9日に発表した。
ツールの導入後、従業員は自身が配属されていないブランドも含めて会社の動きがよく分かるようになり、TUNAGの投稿から各従業員のキャラクターを見せることでコミュニケーションを円滑化できたという。
TUNAGは、スマートフォンでSNSのような操作感で使えるコミュニケーションツール。社内向けの掲示板やチャットでリアルタイムに情報共有でき、ワークフローやタスク依頼も容易に行える。また日報などによって社員の情報発信も可能で、離職率の改善にも貢献するとしている。スマートフォン対応のマニュアルや、理解度を測るテスト機能なども備える。
TUNAGの利用イメージ
WDI JAPANではPCで情報にアクセスするのが難しい店舗スタッフが多く、スマートフォンで情報共有できるツールを求めていた。TUNAGはスマートフォンアプリで利用できるため、店舗スタッフを含め、職種や雇用形態に関わらず誰でも利用できるツールとして活用されている。
また、SNSのようにタイムライン形式で情報共有ができることから、コミュニケーションツールとして気軽に使える点が特徴という。