松岡功の一言もの申す
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記事一覧
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「経営ダッシュボード」の一般社員開示でNECは何を目指しているのか
企業におけるDXの一環として、経営情報を画面上で一覧できるようにした「経営ダッシュボード」を活用する企業は増えているが、それを経営層だけでなく一般社員まで開示するという取り組みは珍しい。NECが社内DXでそうした取り組みを進めていることを明らかにした。これは大きな組織改革でもある。NECは何を目指しているのか。
2024-07-18 10:14
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ハードウェアベンダーは製品のエネルギー効率をもっと前面に押し出せ
生成AIの普及によって懸念されるのが、そのITインフラとなるデータセンターおよびそこで使用するサーバーやストレージなどのハードウェアの電力消費量拡大だ。GXに逆行しかねないこの問題を、私たちは深刻に受け止めるべきだ。問題意識は高まってきているが、本稿ではハードウェアベンダーに製品のエネルギー効率をもっと前面に押し出してアピールすることを訴求したい。
2024-07-11 10:53
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NICTが2025年大阪・関西万博に向けて開発中の「多言語同時通訳」とは
情報通信研究機構が「2025年大阪・関西万博」に向けて、AIを活用して英語から日本語、中国語、韓国語に同時通訳する技術を開発し、テキストだけでなく音声でも提供する計画だ。1対1だけでなく「1対n」の多言語同時通訳が実現すれば、日本と世界の壁はさらに低くなりそうだ。
2024-07-04 10:30
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消費者庁などは、食品ロスについて新たな統計結果を公表し、2022年度の食品ロス量の推計値と、その推計値による経済損失および温室効果ガス排出量の推計結果を示した。ここ数年は関係各所の取り組みの強化により減少傾向にあるが、それでも「毎日、日本全体でおにぎり約1億個分のお金を失っている計算になる」とのことだ。私たちのマインドセットを変えるとともにデジタル技術をフル活用して、この問題に立ち向かうべきだ。
2024-06-27 10:30
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戦略的投資を行うデータセンター事業の勝算は?--NTTデータグループ新社長に聞いてみた
NTTデータグループがグローバルでのデータセンター事業に一層注力していく構えだ。クラウドサービスやAIの活用によって需要拡大が見込めるが、競争も一段と激しくなりそうな分野だ。果たして、どれほどの勝算があるのか。
2024-06-20 12:23
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業務の自動化が進むAI時代に人は創造的な仕事へシフトしていけるのか
AIによって業務の自動化が進めば、人手不足の問題が緩和される一方で、仕事を奪われる人も出てくる。ならば、人はもっと創造的な仕事へシフトしていけばよい――AIと人の関係を巡ってはこんな論調が主流になりつつある気がするが、本当に誰もが創造的な仕事へシフトしていけるのか。今回はこの点について、この分野に関連する最新の調査結果を機に考察したい。
2024-06-13 10:52
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政府が進める「能動的サイバー防御」で「攻撃元の特定」は本当にできるのか
サイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」(アクティブサイバーディフェンス:ACD)の導入について、政府が法整備に向けて動き出した。この取り組みには「攻撃元を特定して無力化する」ところまで想定されているが、果たしてそれが技術的に可能なのかどうか。サイバーセキュリティの専門家に聞いてみた。
2024-06-06 10:55
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新入社員は「配属ガチャ」でなく全員「顧客対応」から始めてはどうか
新入社員の配属が運次第であることを指す「配属ガチャ」が問題になっている。配属ガチャで希望通りに配属されなかった場合、短い期間で会社を辞めていくケースが増えているからだ。そこで、一言もの申したい。配属ガチャではなく、新入社員は全員セールスなどの「顧客対応」から始めてはどうか。
2024-05-30 10:47
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ハイブリッドワークは働く人のウェルビーイングにどのような影響を及ぼすのか
新しい働き方である「ハイブリッドワーク」は、働く人の心身の健康や幸福を意味する「ウェルビーイング」にどのような影響を及ぼすのか。このテーマに焦点を当てたNTTと東京工業大学による最新調査の分析結果が興味深かったので、その内容を取り上げて考察したい。
2024-05-23 10:40
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「日本は今こそITを活用した変革に大きく踏み出す時」--IIJ鈴木会長の発言の意図とは
「日本は今こそITを活用した変革に大きく踏み出す時だ」――こう語るのは、インターネットイニシアティブ 会長の鈴木幸一氏だ。30余年前にインターネットを日本に持ち込んで来た同氏のこの発言は何を意図しているのか。
2024-05-16 11:08
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政府は2024年を「中堅企業元年」と位置付け、中堅企業を重点的に支援することを打ち出している。この機に、中堅企業のDXを積極的に進めるべきだ。
2024-05-09 11:00
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マイクロソフトは「自社開発の生成AI」をビジネス向けに打ち出すか
Microsoftが近く「自社開発の生成AI」をビジネス向けに打ち出すのではないか。今回の「一言もの申す」では、こんな筆者の見立てを述べたい。
2024-05-01 10:45
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Oracleでは、データベースを中心に多くの企業の基幹システムを支えてきたオンプレミスの実績をクラウド環境でも引き続き維持し拡大していくことが、最大のテーマとなっている。だが、それとは別に新規顧客の開拓につながりそうな特徴も明らかになってきた。キーワードは「コスパ」だ。「Oracle Cloud」は基幹向けだけでなくコスパも、もっとアピールすべきではないか。
2024-04-25 10:56
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NTTデータとテラスカイが「Salesforce」ビジネスの拡大を目的に資本業務提携を発表した。これまで独立系のクラウドインテグレーターとして成長してきたテラスカイが、なぜ、NTTデータグループ入りすることにしたのか。その真意を筆者なりに探る。
2024-04-18 10:00
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SIerは生成AI需要を取り込んでビジネス拡大につなげられるか
企業における生成AIの活用は、実証実験から実装の段階へ移ってきているようだ。そこで、IT業界動向の観点から筆者が気になっているのは、SIerがそうした生成AI需要を取り込んでビジネス拡大につなげられるかだ。今回は最新調査結果を基に、生成AI需要に対するSIerの動きを探ってみたい。
2024-04-11 09:30
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