
松岡功の一言もの申す
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記事一覧
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DX支援をうたうITベンダーはビジネスのリカーリング率を明示せよ
企業のDXを支援するサービスを提供するITベンダーのビジネスモデルとして、「リカーリング」(継続課金)が注目されている。ビジネスのリカーリング率が高いITベンダーがDX支援サービスを積極的に展開しているとも見て取れる。そこで、ITベンダーに提案したい。DX支援をうたうならば、自社のリカーリング率を明示してはどうか。
2024-11-28 10:53
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生成AI利用動向調査を業界ごとに実施してはどうか--日銀の調査から提案
日本銀行が先頃、「金融機関における生成AIの利用状況とリスク管理」と題した調査レポートを発表した。業界特有の活用法を業界ごとに磨き上げていくためにも、日銀のような業界の取りまとめ役が得た情報やその分析をそれぞれの業界で共有するのは有意義なことではないか。今回は日銀の調査結果のエッセンスを紹介しながら、そうした提案をしたい。
2024-11-21 10:56
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「これからはSIそのものがAIによって代替される」--IIJ鈴木会長が予見
「これからはシステムインテグレーション(SI)そのものがAIによって代替される」。こう語るのは、インターネットイニシアティブ(IIJ)代表取締役 会長執行役員 Co-CEOの鈴木幸一氏だ。IT業界のご意見番でもある同氏のこの発言の意図を探ってみる。
2024-11-14 10:17
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2025年のクラウド戦略を総点検せよ--ガートナーの提言から考察
日本企業はクラウドサービスを活用できているか。オンプレミスからクラウドへの移行は着実に進みつつあるが、クラウドのメリットを本当に享受できているか。また、享受できる体制を企業として整備しているか。こうした疑問に対するGartnerの提言から、どう対処すべきかについて考察したい。
2024-11-07 10:28
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オラクルが挑む「クラウドサービス流通の新たな仕組み」は奏功するか
クラウドサービスはこれまでそのサービスベンダーがユーザーに直接提供するという「流通の仕組み」だったが、これから多様化していくかもしれない。米Oracleが提供する「Oracle Alloy」と呼ぶサービスを見て、そう感じた。ただ、筆者はこの動きに、10年余り前に追いかけていた出来事が思い浮かんだ。当時を振り返りつつ、Oracleの新たなチャレンジが奏功するか、クラウドサービス流通の仕組みが多様化していくか、探りたい。
2024-10-31 10:00
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「Zoom×生成AI」で何が起きるのか--ZVCエリック・ユアンCEOの野望
「Zoom」で生成AIを活用できるようにすると、どんなことが起きるのか。この点について、Zoomを提供する米Zoom Video CommunicationsのCEOで創業者のE・ユアン氏の説明が非常に興味深かったので、今回はその内容を取り上げたい。
2024-10-24 10:43
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今だからこそ考えたい「大事なデータの管理の仕方」--独ITベンチャー企業の主張から考察する
クラウド、オンプレミス、それらを組み合わせたハイブリッドクラウドと、企業や組織のIT環境は今、多様化が進んでいる。そうした中で最も気を付けるべきことは何か。そう問われた時に「大事なデータの管理」と答える人がどれくらいいるだろうか。当然のことながら意外に忘れられがちな重要データの管理法について、このほど独ITベンチャー企業の取り組みを聞いて改めて考えさせられたので、今回はこの話を取り上げたい。
2024-10-17 10:00
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日本HPの新製品発表会見で感じた「AI PCの大いなるポテンシャル」
AIテクノロジーを実装したPCへの注目度が一段と高まってきた。果たして、どれほどのポテンシャルがありそうなのか。PCベンダー大手の日本HPが先頃開いた新製品発表会見での話から考察してみたい。
2024-10-10 10:46
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セールスフォースベースの「クラウドERP」新勢力は奏功するか
業務アプリケーションのクラウド化において企業が最も慎重になりがちなのが、ERPだ。その「クラウドERP」を普及させるべく、「ERP Cloud 360 コンソーシアム」という新勢力が誕生した。果たして、この新たな取り組みは奏功するか。
2024-10-03 11:11
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多くのユーザーが利用する業務アプリケーションをグローバルに展開するSaaSベンダー大手が、ここ2週間ほどに相次いでサービスの機能強化を発表した。各社とも強化のキーワードは「AIエージェント」だ。ただ、既存ユーザーにとってはインパクトが大きいとみられるものの、今回の強化を新規ユーザー獲得につなげられるか。
2024-09-26 10:32
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富士通がビジネスモデルの転換に注力している。その新たなビジネスの象徴が「Fujitsu Uvance」だ。2021年のスタート以来これまで着実に成長しつつあるが、果たして将来の同社ビジネスの「大黒柱」となり得るか。
2024-09-19 10:00
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CRM市場をリードするSalesforceが、近く新たなAI戦略を打ち出す。キーワードは「自律エージェント」だ。現在注目を集めている生成AIの次に大きなインパクトをもたらす技術と見られている。同社はこの新技術を本格的に取り込むことでCRMをさらに強化し、業務アプリケーションソフトウェアベンダーとして一層存在感を高めていきたい考えだ。
2024-09-12 10:50
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もう始まっている「新たな産業革命」を企業はどう生き抜けばよいか--ガートナーの提言より考察
デジタルトランスフォーメーション、そしてAIの活用によるイノベーションは「新たな産業革命」とも言われる。そんな新たな時代を企業はどう生き抜いていけばよいのか。ガートナーの提言を基に考察したい。
2024-09-05 10:00
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企業において生成AIの活用が進んでいるニュースを多く見かけるようになったが、帝国データバンクの調査結果によると、中小規模の企業ではまだ一部に限られるようだ。筆者はむしろ中小企業の方が、利用するメリットが大きいのではないかと考える。そこで、これまでの取材で得た感触から筆者なりに、中小企業が生成AIを生かすための「5つの処方箋」を述べたい。
2024-08-29 10:44
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「丼丸」から学ぶ「食品ロス削減をビジネスの中に最初から組み入れよ」
サステナビリティーを実現するための大きな問題の一つに、食品ロスがある。対策としてデジタル技術の活用にも期待がかかる中、この問題に真正面から取り組む「丼丸」ブランドの海鮮丼テイクアウト専門店を展開するササフネ創業者・会長の大島純二氏に取材する機会を得たので、食品ロス削減の核心を聞いてみた。
2024-08-22 10:00
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