松岡功の一言もの申す
特集

松岡功の一言もの申す

毎週木曜日公開の本連載では、ITジャーナリストの松岡功氏がエンタープライズIT業界のニュースや潮流を取り上げ、独自の見解を述べる。

記事一覧

  • 「マルチAIエージェント管理基盤を手掛けてはどうか」とIIJ社長に聞いてみた

    「マルチAIエージェント管理基盤を手掛けてはどうか」とIIJ社長に聞いてみた

    人に代わって業務を自律的にこなすAIエージェントは、これからマルチベンダー・マルチタスク環境でオーケストレートさせながら全体をしっかりとマネジメントしていくことが求められる。そこで注目されるのが、そうしたマルチAIエージェントの管理プラットフォームにおける関連ベンダーの勢力争いだ。インターネットイニシアティブ 代表取締役 社長執行役員 Co-CEO&COOの谷脇康彦氏に、マルチAIエージェント管理プラットフォームを手掛けるつもりがあるか、聞いてみた。

    2026-05-21 10:20

  • MUFGとGoogleの提携が映す「DXによる既存業界の融合と存亡」

    MUFGとGoogleの提携が映す「DXによる既存業界の融合と存亡」

    MUFGがGoogleとリテール分野で戦略的提携に合意したと発表した。両社が5月7日に開いた発表会見を聞いて筆者の頭に浮かんだのは、この動きは「DXによる既存業界の融合と存亡」を映しているのではないかということだ。

    2026-05-14 10:30

  • ITサービスベンダーは「DX事業のリカーリング率とその課金対象」を明示せよ

    ITサービスベンダーは「DX事業のリカーリング率とその課金対象」を明示せよ

    日本企業のDX進展は、ITサービスベンダーのDX支援事業のリカーリング率が指標で、さらにその課金対象もリカーリング定着の鍵となる。これは低収益な人月型SIからの脱却度も示すが、リカーリング率およびその課金対象を明示しているITサービスベンダーはいない。

    2026-05-07 10:55

  • SaaS大手が相次いで参入した「パーソナルエージェント」市場の行方

    SaaS大手が相次いで参入した「パーソナルエージェント」市場の行方

    グローバルで業務アプリケーションを展開するSaaSベンダー大手が相次いで「パーソナルエージェント」をサービスとして打ち出した。AIエージェントの利用が広がれば、パーソナルエージェントで優位に立ったところが大きな成功を収めるとみられている。本稿ではそうした動きとともに、パーソナルエージェントのポテンシャルについて探ってみたい。

    2026-04-30 10:30

  • オラクルが取り組む「新たなクラウド流通形態」を業界挙げて広げてはどうか

    オラクルが取り組む「新たなクラウド流通形態」を業界挙げて広げてはどうか

    クラウドサービスはこれまでそのサービスベンダーがユーザーに直接提供する形態だったが、Oracleが提供する「Oracle Alloy」は、クラウドサービスをパートナー企業のデータセンターからユーザーに提供するもので、これまでにはないクラウドサービスの新たな流通形態だ。他のハイパースケーラーにも、この新たなクラウド流通形態をそれぞれのスタイルで取り入れて、業界を挙げて分散クラウド市場を広げていってはどうか、と提案したい。

    2026-04-23 10:30

  • 「組立加工産業」から「装置産業」へと変化するITサービスベンダーの勝負どころとは

    「組立加工産業」から「装置産業」へと変化するITサービスベンダーの勝負どころとは

    ITサービスベンダーは従来の個別受託型からサービス価値提供型へとビジネス形態の転換に迫られている。それは「組立加工産業」から「装置産業」への変化であり、ビジネスモデルの転換を意味する。そんな動きが一層加速していくことを感じさせる大手ITサービスベンダーの発表があったので、この分野の最新トレンドを追ってみたい。

    2026-04-16 10:00

  • AI時代の若手人材育成は「指示力」と「現場力」を磨け

    AI時代の若手人材育成は「指示力」と「現場力」を磨け

    AIの活用が進むと、新卒をはじめとした若手人材の採用や仕事内容、そして育成にどのような変化があるのか。パーソルホールディングス傘下のパーソルキャリアがこのほど発表した「企業のAI活用実態と人材戦略に関する調査」レポートにそれらの状況が見て取れる調査結果があったので、本稿ではその内容を紹介するとともに、AI時代に向けた若手人材の育成の勘所について考察したい。

    2026-04-09 10:00

  • 企業はAI活用に向けて「最高データ責任者」を明確にせよ

    企業はAI活用に向けて「最高データ責任者」を明確にせよ

    企業がAIを活用するためには、AIの原動力となるデータをいかに有効に使えるようにするかがカギとなる。その役目を担うのが「最高データ責任者」(CDO)だ。IBMがCDOに関する調査レポートを公開したのを機に、その内容を考察しながら、「企業はAI活用に向けて最高データ責任者を明確にせよ」と訴求したい。

    2026-04-02 10:00

  • 「パーソナルエージェント」がWindowsになる日

    「パーソナルエージェント」がWindowsになる日

    AIエージェントが、企業、さらには社会へ本格的に浸透していくきっかけとなるのは、個々のユーザーに帯同する「パーソナライズされたAIエージェント」の台頭ではないか。筆者が、パーソナルエージェントが新たなWindowsになる日が来るのではないかと感じるようになった背景とこれからの展望について記したい。

    2026-03-26 10:00

  • 「フィジカルAI」実現への最大の難関はどこにあるか

    「フィジカルAI」実現への最大の難関はどこにあるか

    生成AI、エージェンティックAIに続いて、現実空間でのAI活用を指す「フィジカルAI」が注目されるようになってきた。NECがこの分野で新たな発表を行ったのを機に、そのポテンシャルとリスクについて考察したい。

    2026-03-18 10:30

  • 「SaaSの死」払拭へSaaSベンダーはユーザーのAI利用率を示せ

    「SaaSの死」払拭へSaaSベンダーはユーザーのAI利用率を示せ

    生成AIやAIエージェントがSaaSに取って代わるとの見方から、「SaaSの死」との表現が波紋を呼んでいる。「SaaSの死」のイメージを払拭するために、SaaSベンダーは自らのユーザーのAI利用率を示してはどうか。SaaSベンダーを代表するSalesforceの会見でそんなことを感じたので、今回はこうした提案をもとに、SaaSとAIの関係について考察したい。

    2026-03-12 10:25

  • 富士通の「Uvance」によるビジネスモデル転換はどこまで進むか

    富士通の「Uvance」によるビジネスモデル転換はどこまで進むか

    日本のITサービスベンダーの代表格である富士通がビジネスモデル転換の象徴であるDX事業「Fujitsu Uvance」の業種別展開へ向けて、金融業および流通・小売業向けビジネスについてそれぞれ記者説明会を開いた。同社のUvanceによるビジネスモデル転換は今後どこまで進むのか。

    2026-03-05 10:10

  • 裁量労働制を好機と捉えて「自分ブランド」を磨け

    裁量労働制を好機と捉えて「自分ブランド」を磨け

    時間ではなく成果で働く職種に対して労働時間の算定を簡略化する「裁量労働制」について、高市早苗首相が2月20日の国会の施政方針演説で見直しを検討すると表明した。本稿では、この動きが働く個々人の「働き方改革」につながるとの観点から、AIの影響も踏まえた上で、「自分ブランド」を磨くことを訴求したい。

    2026-02-26 10:00

  • AIは人が行ってきた業務をどこまで代替するか、スタートアップの会見で考えた

    AIは人が行ってきた業務をどこまで代替するか、スタートアップの会見で考えた

    人はクリエイティブな業務へ移行すればよい――。自律的に業務をこなすAIエージェントの出現によってこうした発言を耳にする機会が増えたが、果たしてそうなるのか。「生産性をデザインする会社」をキャッチフレーズとしたユニークなスタートアップ企業の会見でそんなことを考えさせられたので、今回はその話を取り上げたい。

    2026-02-19 10:05

  • 東商のBCP策定支援に見る「AI活用の可能性」

    東商のBCP策定支援に見る「AI活用の可能性」

    東京商工会議所が中小企業向けにAIを活用した事業継続計画の策定支援に乗り出した。その内容が興味深かったので、今回はこの話題を取り上げ、筆者なりに考察したい。

    2026-02-12 10:15

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