キヤノンソフトとラック、DBセキュリティサービスで協業

エースラッシュ

2005-09-16 19:53

 キヤノンソフトウェアとラックは9月16日、オラクルDBにおけるセキュリティ診断、対策、運用監視サービスパッケージである「ASMS DB セキュリティサービスパック」の提供について協業すると発表した。

 ASMS DB セキュリティサービスパックは、情報の流出や破壊、なりすましなどの危険への対策で、診断から導入、運用監視まで一連のDBセキュリティサービスをパッケージ化したものだ。キヤノンソフトウェアがサービスを提供し、DBセキュリティ診断などの一部サービスをラックが担当する。

 DBセキュリティ診断サービスや監査・導入支援サービスに加えて、ユーザーに対応したアラート設定やアクセスログレポートサービス、アクセス監視サービス、アクセスログ蓄積サービスなど、トータルなサポートを提供する。

 提供は10月1日から開始の予定で、パック料金は1DB(1インスタンス)ごとに初期費用350万円、月額費用は70万円。これには運用監視費用が含まれている。両社は今後、金融、メーカー、官公庁、IT関連企業などを中心に、初年度で20社2億円の売上げを目指す。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Google Chrome Enterprise が実現するゼロトラスト セキュリティの最新実情

  2. ビジネスアプリケーション

    ITSMに取り組むすべての人へ、概要からツールによる実践まで解説、「ITSMクイックスタートガイド」

  3. ビジネスアプリケーション

    業務マニュアル作成の課題を一気に解決へ─AIが実現する確認と修正だけで完了する新たなアプローチ

  4. セキュリティ

    あなたの会社は大丈夫?--サイバー攻撃対策として必要な情報セキュリティの早分かりガイドブック

  5. セキュリティ

    いまさら聞けないPPAPの問題点、「脱PPAP」を実現する3つの手法と注目の"第4のアプローチ"とは

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]