PFUは6月14日、紙文書の電子化・登録作業を効率化するための文書管理ソフトウェア「楽2 Document Manager(らくらくドキュメントマネージャー)V1.0」の販売活動を同日より開始すると発表した。
同ソフトウェアは、7種類の文書体系テンプレートが用意されていて、容易に導入できることが特徴。イメージスキャナ「fiシリーズ」と連携して紙文書を登録することができ、「パラパラ閲覧」や「書棚」「バインダ」をビジュアルに再現したユーザーインターフェースを搭載する。情報漏洩に対応するセキュリティ機能を実装しているため、不正アクセスの予防や監査証跡としての証拠保存も可能だ。なお、アプリケーションとのインターフェースは、Webサービスを介して行うことができる。
1サーバ、50クライアントの基本パッケージの価格は120万円。購入必須の基本サポートパッケージは、年間18万円。
8月初旬より出荷する予定で、3年間で1000システムの販売を目指す。