BMC、Oracle DBバックアップツール新版を「BMC Recovery Manager」で提供開始

CNET Japan Staff

2007-05-18 19:48

 BMCソフトウェアは、Oracleデータベースのバックアップ/リカバリツールの「SQL-Back-Track for Oracle」に新しくデータの暗号化やクローン技術を追加し、名称も「BMC Recovery Manager」に変更して、5月21日から提供を開始する。税別価格は61万8000円から。

 BMC Recovery Managerは、リカバリのプロセスを自動化するガイド付きリカバリ機能や、バックアップおよびリカバリのプロセスを事前検証するリハーサル機能、バックアップ時に二重にコピーを取るクローン機能などを備えた製品。

 標準化、手順化されたリカバリ機能を備え、リカバリ時に技術者の高度な知識や複雑な手順を必要としないほか、データも暗号化できるという。

 サポート対象OSは、Windows 2000/2003、Solaris、AIX、HP-UX, Linux(RedHat)、Oracle 8i/9/9i/10g。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「ゼロトラスト」はもはや時代遅れ? 安全なアクセスを可能にする「ZTNA 2.0」実現方法を解説

  2. クラウド基盤

    苦節10年、Microsoft がようやくたどり着いた ユーザーのための最新ハイブリッドクラウド

  3. セキュリティ

    最適なゼロトラスト移行アプローチに役立つ、NIST/CISAの「ゼロトラスト成熟度モデル」を解説

  4. ビジネスアプリケーション

    きちんと理解できていますか?いまさら聞けないインボイス制度の教科書

  5. セキュリティ

    2023年版グローバル脅威レポート--サイバー攻撃の手口とレジリエンスを高めるポイントを解説

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]