つなげ! 速く、美しく、正確に--光ケーブル工事の技能を競う全国大会が開催 - 12/16

柴田克己(編集部)

2008-08-15 21:07

北京ではオリンピック、甲子園では高校野球と、連日熱戦が繰り広げられているが、7月29日には、パシフィコ横浜において、デジタル情報化社会のインフラ構築を支える人々が、その工事技能日本一の座をかけた戦いに挑んだ。その名も「光通信工事技能競技会」。社団法人電信電話工事協会の主催により今年で4回目を数えるこの大会は、情報通信工事にかかわる技術者の施工技術の向上や業界全体の工事能力の向上を目的にしたもの。普段何気なく利用しているインターネットだが、そこで流れるデータ(コンテンツ)を「血液」とするなら、この競技会はいわば血液を体中に巡らせるための「血管」を作るための技能を競うものといえる。
競技終了直後に取材に応じてくれた日本コムシスの4人の代表選手。向かって左から、笠原剛選手(光アクセス地下設備施工競技)、吉田都選手(Bフレッツサービス開通競技)、増田大介選手(光アクセス架空設備施工競技)、小林宗典選手(フレッツ光サービス開通競技)。4人はいずれも、日本コムシスが6月に行った「日本コムシス全国技能競技大会」で上位入賞を果たした高い技能の持ち主だ。直前には、競技会ルールに則した特訓を行うなど、気合いを入れて今回の競技会に臨んだ。

競技終了直後に取材に応じてくれた日本コムシスの4人の代表選手。向かって左から、笠原剛選手(光アクセス地下設備施工競技)、吉田都選手(Bフレッツサービス開通競技)、増田大介選手(光アクセス架空設備施工競技)、小林宗典選手(フレッツ光サービス開通競技)。4人はいずれも、日本コムシスが6月に行った「日本コムシス全国技能競技大会」で上位入賞を果たした高い技能の持ち主だ。直前には、競技会ルールに則した特訓を行うなど、気合いを入れて今回の競技会に臨んだ。

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