【ラウンドアップ】
企業ITにとってセキュリティは無視することができない。愉快犯ではなく、機密情報や個人情報を盗んで経済的利益を得ようとするからだ。この数カ月の話題を振り返る。-
ハクティビズムだけではない--複雑さ増すDDoS攻撃、ゆすり目的も減らず:Arbor Networks
分散型サービス妨害(DDoS)攻撃による脅威が身近なものになっている。DDoS攻撃を中心にネットワークセキュリティ関連の脅威に対する防御を提供するArbor Networksの社長であるColin Doherty氏とバイスプレジデントのCarlos Morales氏に話を聞いた。
2013-05-02 -
顕在化するガスや水道など社会インフラ危機--制御システムへのサイバー攻撃
トレンドマイクロは重要インフラに含まれる産業制御システムに対するサイバー攻撃の実態を調査。結果を分析したレポートを公開した。
2013-04-25 -
サンドボックスで未知の脅威に対応--FireEye レマイCMO
現在、最も注目を集めるセキュリティベンダーと言えばFireEyeだ。従来にはなかった技術を活用して未知の脅威にも対抗できるとして評価されている。同社CMOのブレント・レマイ氏に話を聞いた。
2013-03-14 -
小規模企業への攻撃が増加--懸念されるAndroidの“身代金”要求
シマンテックの分析によると、小規模企業に“水飲み場型攻撃”を仕掛けて、より大規模な企業に感染を拡大させる可能性が大きくなっているという。
2013-04-23 -
日本の中小企業6000社にUTMを販売する韓国セキュリティベンダーSECUIの実力
韓国のセキュリティベンダーであるSECUIは、UTMアプライアンスを2010年から日本の中小企業に販売、これまでに6000社の導入実績があるという。
2013-02-14 -
非公開企業だからできる「開発者の意思が反映される会社」--ESET マルコCEO
「ESETは株式を公開していないプライベートカンパニー。株主よりも開発者の意思がもっとも反映される会社なのが大きな特徴だ」——そう語るのは、スロバキアのセキュリティ企業ESETのリチャード・マルコCEOだ。
2013-01-10