編集部からのお知らせ
新着特集PDF「IOWN構想のNTT」
おすすめ記事まとめ「ランサムウェア」

ITリーダーが把握しておくべき10の技術トピックス - (page 2)

Wally Bahny (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2014-05-16 07:30

#4:SaaS

 SaaSも以前からよく話題に上っており、それを「焼き直した言葉」も出てきている。クラウドと同様、SaaSについては(その従兄弟とも言えるPaaSやIaaSとともに)今回のInteropでも激論が交わされていたが、新しい情報はほとんどなかった。ほとんどの話は、どれだけ多くのベンダーが昨年あたりにSaaSソフトウェアを変更したかとか、来年にどういったことを計画しているのかであった。

#5:モビリティ

 最近登場した802.11acのおかげで、モビリティがInteropで熱い話題となっていたのは間違いない。802.11acワイヤレスネットワークの第1フェーズの実装すべてに関するワイヤレスネットワーク理論を網羅するようなセッションもあった。第1フェーズは基本的にWireless-N規格をより高速にするといった拡張だ。そして約1年後に到来する第2フェーズではビームフォーミングマルチユーザーMIMOといった802.11acの新機能のほとんどが含められる予定だ。ワイヤレスインフラの管理や、監視ツールの開発、スケーラビリティの確保も重要な分野として採り上げられていた。


Interop Las Vegas(2014年3月31日〜4月4日)

#6:BYOD

 BYODはかなり以前からIT分野の話題になっているものの、いまだに熱い議論が続いている。企業はBYODを許すべきなのだろうか、それとも禁止するべきなのだろうか?従業員自らに仕事で使用する機器を選択させることの長所や短所はあるのだろうか?それらの機器にはどういったネットワークリソースへのアクセスを許すのだろうか?このような疑問をはじめとしてさまざまな点について議論が交わされたものの、確固たる解決策は出ないままだった。「会社による」というのがいまだに唯一の答えのようである。BYODの議論は、大学のITインフラを担当するある専門家が主導した「You Can Say No to BYOD(BYODにノーと言える)」というセッションで最高潮に達したと感じられた。このセッションは全体を通じて、基本的にBYODを許すしか選択肢がないという指摘であり、セッションのタイトルとは矛盾した内容だった。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]