
SM15000のシャーシ(写真は背面)には、イーサネットアップリンクカード用のスロットが8基設けられており、各カードが8基の1GbEポート、または2基の10GbE SFP+ポートをサポートする。これらのアップリンクポートはエンドオブロー、つまりコアネットワークスイッチに直接接続する。コンピューティングカード、ストレージカード、イーサネットカードは、低遅延で帯域幅が1.28TbpsのSeaMicro「Freedom Fabric」を通して接続される。Freedom FabricのTorusアーキテクチャはリソース間に複数の冗長パスを提供し、障害点を取り除く。
この写真は、4枚の2x10GbEと2枚の8x1GbEアップリンクカード、さらに2枚のループバックカードを挿入したSM15000シャーシだ。
画像提供:SeaMicro