
「Pidgin」:素晴らしいIMクライアント
筆者は自宅オフィスで仕事をしている。ペットの2匹のシーズーはよき相棒だが、会話は得意ではない。そのため、社会生活を充実させるため、また仕事に関する最新情報を把握するために、筆者はIMを使う。それも頻繁に。
IMで問題なのは、多くの人と連絡を取り合う必要があるのに、人によって利用しているIMネットワークが異なることだ。そこで、ユニバーサルIMクライアントのPidginが活躍する。
Pidginのおかげで、筆者は「AOL Instant Messenger」や「Google Talk」、Facebook、「ICQ」、「Sametime」、Yahooを使用する友人や同僚と毎日のように話をすることができる。Pidginは当たり前に機能する。IMクライアントに対する褒め言葉として、これに勝るものはないだろう。
ビデオ会議やVoIPを行う必要があるときは、「Google+ Hangouts」やSkype(Linuxでも機能する)を使えばいい。通常、短いIMチャットの方が5分間の電話より効果的だと筆者は思う。好みの会話方法は人それぞれなのかもしれない。