リコー代表取締役 社長執行役員 三浦 善司氏
リコーは1936年に創業し、「ものづくり力」と「お客様接点力」の両輪で成長してきました。来年には創業80周年を迎え、皆さんが入社20年目のころには、会社は100周年を迎えます。この未来のリコーを創っていくのは他でもない、本日入社した皆さんです。

リコー代表取締役 社長執行役員 三浦 善司氏
そんな皆さんにお願いしたいことは、「想像力」と「変革力」を身につけることです。「RICOH」のロゴの下にある「imagine. change.」という言葉がそれを表しています。皆さん一人ひとりが、目指すべき未来を想像して、その未来の姿を実現するために、変革に挑戦し続けて下さい。
今後のリコーの事業領域は、複合機やプリンタだけではありません。既に始まっているさまざまな新規事業もあれば、今後皆さんが創り出していく事業もあるでしょう。また活躍の場も、日本だけでなくグローバルに広がっています。是非世界に通じる若い力を、柔軟性をもって発揮して欲しいと思います。
私は日頃から、自分の専門性を深く極めるとともに、専門外のことにも興味を持って取り組むことで成果が高まると信じています。皆さんが日々精進を続けることによって、リコーの未来を担うプロフェッショナルとなることを期待しています。