ヴイエムウェア、堅調な第3四半期決算を発表--デルのEMC買収を楽観視

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2015年10月21日 10時44分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 VMwareは好調な第3四半期決算(9月30日締め)を発表したが、親会社であるEMCがDellによって買収されることが影を落としそうだ。

 第3四半期決算は利益が2億5600万ドル(1株あたり60セント)、売上高が前年同期比10%増の16億7000万ドルだった。また、非GAAPベースの利益は1株あたり1.02ドルだった。

 アナリストらの予想では、第3四半期の売上高は16億6000万ドル(1株あたり1ドル)になると見られていた。

 決算内容は、DellがEMCの買収計画を発表した際にVMwareによって明らかにされた見通しに合致している。ただ、VMwareの決算はEMCとDellの合併というニュースによって影が薄いものとなりそうだ。ここでの大きな疑問は、VMwareを対象とした子会社連動株式の発行による同社の未来に関するものとなる。子会社連動株式が発行される結果、投資家が議決権のないことや、VMwareが実質的にサーバベンダーによって所有されることを憂慮するかもしれない。

 VMwareの最高経営責任者(CEO)のPat Gelsinger氏は声明で、「DellとEMCの統合計画とCloud Services Businessの構築がVMwareにもたらす長期的な価値を非常に楽観的に見ている」と述べた。

 VMwareは、第3四半期の現金及び短期金融資産は72億2000万ドルであるとしている。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]