編集部からのお知らせ
Pick up! ローコード開発の行方
「これからの企業IT」の記事はこちら

セールスフォース、「SalesforceIQ Inbox for Outlook」を一般提供

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2016-03-11 12:08

 Salesforce.comは米国時間3月10日、「SalesforceIQ Inbox for Outlook」の一般提供を開始したと発表した。これにより「Microsoft Office 365」の電子メール機能と顧客関係管理(CRM)の統合が実現された。

 1月に提供が開始された「SalesforceIQ Inbox」では、Appleの「iOS」と、Googleの「Android」および「Chrome」との統合が実現されていたものの、Salesforce.com製品とMicrosoft製品を利用する顧客から「Outlook」との統合を望む声が寄せられていた。

 SalesforceIQ Inboxは、CRMシステムや連絡先、各種文書、カレンダーからデータを集積し、ソーシャルメディアのプロフィールやその他の情報と関連付ける。つまり、顧客の電子メールから情報を得ることで、メール内に存在する機会をSalesforce製品上で直接行動に反映できるようになるというわけだ。

 SalesforceIQの最高経営責任者(CEO)Steve Loughlin氏は「機能面での要望で最も多かったのがOutlookとの統合だ」と述べている。

 中小企業向け製品である「SalesforceIQ CRM」とともに、SalesforceIQ Inboxは、2014年のRelateIQ買収によって生み出された製品だ。3億9000万ドルで買収されたRelateIQは、現在ではSalesforce.comの子会社となっている。

 Office 365との統合はMicrosoftとSalesforce.comとの提携という点でも重要だ。両社は法人市場において、共通する顧客を数多く抱えている。今回の統合はOfficeのデスクトップアプリだけでなく、モバイルアプリも対象だ。

 SalesforceIQ Inboxは、Salesforce.comが最近発表した製品ロードマップでも重要な位置付けとなっている。価格は1ユーザーあたり月額25ドル。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    社員の生産性を約2倍まで向上、注目の企業事例から学ぶDX成功のポイント

  2. コミュニケーション

    真の顧客理解でCX向上を実現、いまさら聞けない「データドリブンマーケティング」入門

  3. クラウドコンピューティング

    家庭向けIoT製品の普及とともに拡大するセキュリティとプライバシー問題─解決策を知ろう

  4. クラウドコンピューティング

    クラウドの障害対策を徹底解説!4つの方法とメリット、デメリット

  5. セキュリティ

    サイバー犯罪の標的となるMicrosoft製品、2019年に悪用された脆弱性リストからの考察

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]