VMwareは少なくとも現在のところ、そして少なくとも当面の間は、複数のクラウドプラットフォームやデバイスを稼働させる環境の配備や管理で企業を支援するテクノロジパートナーとして運営していくという。
Gelsinger氏は今回のイベントにおいて、VMwareはプライベートクラウドやハイブリッドクラウド、パブリッククラウド、ソフトウェア定義データセンター、ワークプレースモビリティ環境といったさまざまな環境向けの幅広い製品やサービスを取りそろえていると強調した。
「われわれは、複数のクラウドや複数のデバイスが稼働する今後の世界において、顧客がアプリケーションやデバイスの実行や管理、セキュリティ確保、橋渡しを行えるようにする企業になりたい」(Gelsinger氏)
なお、シンガポールに拠点を置いているEileen Yu記者は今回、インドネシアのバリで開催されたCIO Leadership Forum 2016にVMwareの招待で参加し、米ZDNet向けに記事を執筆した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。