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デジタル未来からの手紙

AI同士が連携する未来--総務省が進めるIoT推進へのプラットフォーム戦略 - (page 2)

林 雅之

2016-07-26 07:00

 政府では産業全体の知識化やソフトウェア化の動きに対応し、多様なIoTサービスを創出するため、IoTデバイスの「超低遅延」や「超大量接続」に対応可能な共通プラットフォームの早期実現を目指している。

 異なるベンダー間の相互接続性を確保する共通プラットフォームの開発や、超低遅延や超多数同時接続を実現するネットワーク開発を中心とした先端的なIoTの共通プラットフォームネットワークの開発を進めていく計画を進めている。

「新たな情報通信技術戦略の在り方」
出所:「新たな情報通信技術戦略の在り方」第二次中間答申(案)について 2016.7.7

 IoTの共通プラットフォームの動きで特に注目されるのが、ネットワークとの間の情報のやりとりに超低遅延が必要な「移動系IoT」である自律型モビリティシステムや自動走行の領域だ。

出所:「新たな情報通信技術戦略の在り方」第二次中間答申(案)について 2016.7.7
出所:「新たな情報通信技術戦略の在り方」第二次中間答申(案)について 2016.7.7

 政府では、すべての人が自律的な移動ができ、安全安心で豊かな生活を送れる社会や、自律的に稼働するロボットや産業機械などにより生産性を確保し、持続的に経済成長する社会を「自律型モビリティ社会」と位置づけている。

 自律型モビリティ社会には、以下のような「自律型モビリティシステム」の実現を例として挙げている。

  • あらゆる世代の人の移動手段を提供するネットワークと連携した電気自動車、電動車いす
  • あらゆる世代の人の自宅まで生活必需品を毎日搬送するようなネットワークと連携した小型無人機
  • あらゆる世代の人の安全・安心で快適な生活を見守るネットワークと連携したコミュニケーションロボットや支援ロボット
  • 生産現場やインフラの維持管理等で、人間と共働したり無人で生産、監視するネットワークと連携した製造ロボットや産業機械(無人建機・農機など)
「新たな情報通信技術戦略の在り方」
出所:「新たな情報通信技術戦略の在り方」第二次中間答申(案)について 2016.7.7

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