2017年、海外の重大ハッキングや情報流出事件を振り返る - 12/26

Zack Whittaker (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 村上雅章 野崎裕子

2017-12-28 06:30

ランサムウェア「WannaCry」の世界的なサイバー攻撃で膨大な被害

 この種のものとしては最大級の規模となった、ランサムウェア「WannaCry」による攻撃は、米国家安全保障局(NSA)のハッキングツール漏えいによって発生したものだ。ハッキングツールの漏えいは、ハッカーが数百万台のコンピュータにバックドアを仕込み、ランサムウェアがまん延する事態につながった。

関連記事:
WannaCryやNotPetyaで使われた感染手法をめぐる攻撃者の狙い
仮想通貨発掘マルウェアやWannaCryの影響続く--セキュリティ脅威動向
WannaCryの功罪--ランサムウェアとの攻防は今後どうなる

ランサムウェア「WannaCry」の世界的なサイバー攻撃で膨大な被害

 この種のものとしては最大級の規模となった、ランサムウェア「WannaCry」による攻撃は、米国家安全保障局(NSA)のハッキングツール漏えいによって発生したものだ。ハッキングツールの漏えいは、ハッカーが数百万台のコンピュータにバックドアを仕込み、ランサムウェアがまん延する事態につながった。

関連記事:
WannaCryやNotPetyaで使われた感染手法をめぐる攻撃者の狙い
仮想通貨発掘マルウェアやWannaCryの影響続く--セキュリティ脅威動向
WannaCryの功罪--ランサムウェアとの攻防は今後どうなる

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    標準化されたOS「Linux」で実現するIT環境の効率化、検討すべき9つの事項とは

  2. クラウドコンピューティング

    CentOS Linuxアップデート終了の衝撃、最も有力な移行先として注目されるRHELの今

  3. クラウドコンピューティング

    調査結果が示す「Kubernetes」セキュリティの現状、自社の対策強化を実現するには?

  4. OS

    Windows 11移行の不安を“マンガ”でわかりやすく解消!情シスと現場の疑問に応える実践ガイド

  5. 運用管理

    AWSに移行することのメリットと複雑さ--監視ソリューションの導入から活用までを徹底解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]