
ブリティッシュ・エアウェイズの情報流出
4~7月:British Airwaysは、2018年4月21~7月28日にクレジットカードを使ってリワード予約した顧客数十万件の情報が流出したと発表した。流出した情報は氏名、住所、電子メールアドレス、決済に使ったカードの番号と有効期限などだ。
British Airwaysに対する攻撃は、「Magecart」によるものである可能性が高いと報じられている。Magecartは2015年より活動を続けており、金銭を目的とした脅威グループだとされる。TicketmasterやNewegg、Feedify、ABS-CBNなどがMagecartによる被害を受けているとみられる。