2018年、海外の情報流出事件やサイバー攻撃を振り返る - 5/22

Charlie Osborne (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 石橋啓一郎

2018-12-26 06:30

ブリティッシュ・エアウェイズの情報流出

 4~7月:British Airwaysは、2018年4月21~7月28日にクレジットカードを使ってリワード予約した顧客数十万件の情報が流出したと発表した。流出した情報は氏名、住所、電子メールアドレス、決済に使ったカードの番号と有効期限などだ。

 British Airwaysに対する攻撃は、「Magecart」によるものである可能性が高いと報じられている。Magecartは2015年より活動を続けており、金銭を目的とした脅威グループだとされる。TicketmasterやNewegg、Feedify、ABS-CBNなどがMagecartによる被害を受けているとみられる。

ブリティッシュ・エアウェイズの情報流出

 4~7月:British Airwaysは、2018年4月21~7月28日にクレジットカードを使ってリワード予約した顧客数十万件の情報が流出したと発表した。流出した情報は氏名、住所、電子メールアドレス、決済に使ったカードの番号と有効期限などだ。

 British Airwaysに対する攻撃は、「Magecart」によるものである可能性が高いと報じられている。Magecartは2015年より活動を続けており、金銭を目的とした脅威グループだとされる。TicketmasterやNewegg、Feedify、ABS-CBNなどがMagecartによる被害を受けているとみられる。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]