- 実績報告のために、報告書を作成する
- 報告書のために、グラフを作成する
- グラフ説明のために、補足資料を作成する
上記のような、報告するための準備業務が社内に存在していませんか?
報告書が完成した時点で、既に実績は変化しています。報告書を作成する業務は現場の業務負担になるだけでなく、作成された資料は報告される時点で既に過去の情報となっています。
第1回で紹介した、業務アプリを構築できるクラウドプラットフォーム「kintone」を活用すれば、会議中にもリアルタイムで更新できる報告資料を実現可能です。リアルタイムに情報を知ることは、本当の予実管理にもつながります。
今回は、リアルタイムな状況把握を実現し、報告業務をゼロにする方法を紹介します。
日報が自動で実績へ
kintoneに日々の状況を入力するだけで、リアルタイムな実績の共有につながります。日、週、月、年単位それぞれの実績がわかる日報を自動作成でき、必要な情報を必要な形で取得できます。結果、情報を報告するという業務がなくなります。
kintoneは、入力した情報を簡単なステップでグラフ化する機能を実装しています。直感的な操作で、集計結果をプレビューしながら簡単に、円グラフやクロス集計などを作成できます。更に、作成したグラフのトップ画面やスレッド内での共有も可能です。
※クリックすると拡大画像が見られます