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3Dプリントと付加製造(AM)分野に勢い--各社の最新動向

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2021-03-04 06:30

 3Dプリントや付加製造(AM)を手がける企業の間で規模の拡大や、資本増強、再編が多く見受けられるようになっている。これには相応の理由がある。同分野は急成長を遂げようとしているのだ。

 3Dプリントシステムの設計/開発/販売を手掛けるDesktop Metalの最高経営責任者(CEO)Ric Fulop氏は、「世界的に見た場合、製造市場の規模は12兆ドル(約1280兆円)であり、AMは2020年末時点で120億ドル(約1兆2800億円)を占めていた。つまりAMの浸透率は0.1%となっている。こうした状況は、1970年代初頭の半導体市場と類似している」と述べている。

 また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックという状況において、AMはサプライチェーンで大きな役割を果たしており、3Dプリントはさらに大きな影響を及ぼした可能性も考えられる。各国が製造を自国内に引き留め、雇用を伸ばし、環境への影響を軽減しようとした場合、3Dプリントの規模拡大は必須となるはずだ。

 グラフを見ると、投資家らもAMの可能性に着目しつつあることが分かるはずだ。

 3Dプリント企業による規模拡大の取り組みも増えてきている。以下がその例だ。

 端的に言うと、3DプリントやADは2021年に目が離せないテクノロジー業界の1つとなっている。競合企業はいずれも、デジタル化が進んでいく製造分野のルネッサンスに熱いまなざしを注いでいる。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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