マイクロソフトと日本HP、顧客対応業務向けSIおよびサービス分野で協業

ニューズフロント

2006-10-14 17:39

 マイクロソフトと日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は10月13日、顧客対応業務におけるシステムインテグレーション(SI)およびサービス分野で協業すると発表した。

 両社は、デスクトップ連携フレームワークである「Microsoft Customer Care Framework 2005(CCF)」をベースに、コンタクトセンターやコールセンターといった業務向けのSIとサービスを提供する。CCFによるアプリケーション統合/連携と、コンピュータ電話統合(CTI)などを実現するシステム構築を行うことで、顧客対応業務の効率化を目指す。

 具体的な取り組みとして、導入および開発の事前検証を行うサービス「HP CCF プルーフ・オブ・コンセプト(HP CCF PoC)サービス」の提供を10月13日に開始した。同サービスでは、顧客の実業務アプリケーションの一部について、本格導入時の業務効果を事前に評価する。料金は200万円からとなる。

 また、日本HPは、同サービス用のデモンストレーションセンターを社内に開設した。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]