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米有力インキュベーター500 Startupsが注目するインド市場の可能性

Srinivas Kulkarni (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎

2013-04-17 07:30

 インドの新興企業コミュニティでは、有名なエンジェル投資家であるDave McClure氏の3月の来訪が話題になった。同氏はビジネスインキュベーター500 Startupsの創設者でもある。

 同氏が3月に大々的に開催したイベント「Geeks on the Plane」(GOAP)は、かなりの成功を収めた。McClure氏はシリコンバレーに戻ったが、2012年10月にインドでの500 Startupsのベンチャーパートナーに任命された起業家Pankaj Jain氏によって、その取り組みは続いている。

 Pankaj Jain氏はインドの新興企業の世界で以前から経歴を積んでいるが、今回の任命で注目を集めた。同氏は私に、インドの新興企業の状況と、これまでの自身の経歴について語ってくれた。

1.500 Startupsとは、どのように関係を築いたのですか?

 2011年の6月か7月に、私は500 Startupsのパートナーの1人であるChristen O'Brien氏に連絡を取り、Startup Weekend Indiaで開催されるGeeks on a Planeのホストをすることについて話し、インド行きのGeeks on a Planeを初めて開催するにあたって、同氏が適切な人たちにコンタクトできるよう協力しました。

 McClure氏、O'Brien氏、別のベンチャーパートナーであるPaul Singh氏や、Startup Weekendのギークたちを迎えたあと、私は500 Startupsに投資することを決めました。これにより、500 Startupsとのやりとりが増え、また500 Startupsにとってインドがより重要になってきたため、2012年にはO'Brien氏とSingh氏が頻繁にインドを訪れました。

 2012年9月、私は500 Startupsへの参加を求める申し出を受け、インドでの投資事業を引き受けることになりました。

2.500 Startupsに参加する前の経歴について少しお聞かせください。

 私はずっとニューヨーク市に住んでいました。ニューヨークが私の故郷です。私はそこで学校に行き、大学に通い、ヘッジファンドに務め、金融畑を離れるまで12年間働きました。1996年から2006年まで、私は3つの新興企業で働きました。2つは金融企業で、1つがテクノロジ企業です。

 一部の人の話によれば、1993年に10億ドルの資金を調達したLong-Term Capital Management(LTCM)は、史上最大の資金を持った新興企業であり、2人の有名人をパートナーとして持っていることでも知られています。2つめの金融新興企業だったGlobeOp Financial Servicesが獲得した資金は、どちらかというと控えめなものでした。私は同社を2004年の後半に退職しました。GlobeOpは2012年に、10億ドルで買収されています。

 私は2007年に、新興企業を手がけるため、デリーに引っ越しました。私はすぐに、助けが必要であることに気づきました。その理由の大部分は、インドでどのように物事が動くかを理解するためでした。私はメンターと共同設立者を探しましたが、まったくだめでした。必要に迫られて、私はそれまでに会った企業設立者の小さなグループを通じて、デリーでコミュニティ作りをし、また、Startup Saturdayのオープンな集まりを手がけました。

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