
会期中発表された「Dell Edge Gateway 5000」はネットワークのエッジに設置し、データの受信、統合、解析、中継 必要なデータのみをクラウドやデータセンターに送る製品。レガシーのPLC機器、モダンなセンサー(Zigbeeなど)を接続できる。ブースでは、先に発表済みの「IoT Gateway」を利用したデモがパートナー数社により展示されていた。その1つ、Eigen Intellexonは、Windows 10 IoT Enterpriseベースの構成で赤外線サーモグラフィーカメラを通じて熱情報を収集し、一定の温度を超えるとアラートで知らせるというデモを実演していた。鶏肉の熱処理検査などでミスを大幅に減らすことができるという。