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2016年に予想されるサイバーセキュリティ問題トップ10 - 2/10

Michael Kassner (TechRepublic) 翻訳校正: 石橋啓一郎

2015-12-10 06:15

 「インターネットはキメラのようなものだ」。ミネソタ州立大学ムーアヘッド校で計算機科学の准教授を務めるAndrew Chen氏はこう述べる。「これは、さまざまな要素が融合した化け物だ。最初は強力なものに見え、次第に魅惑的になり、最後に危険な存在になる」。現在のインターネットに対するこのChen氏の見方に反論することは難しい。また2016年にも、状況が悪くなることはあっても、良くなることはないだろう。その理由はこうだ。

2.政府はより多くの情報を企業に要求するようになる

 米国と欧州連合(EU)との個人情報移転に関する取り決めであるセーフハーバー協定が無効と判断されたことが、すでに副次的な影響を及ぼし始めている。EU Businessによれば、「アイルランドの最高裁判所は、アイルランド政府データ保護コミッショナーに対し、Facebookの欧州から米国へのユーザーデータ転送を差し止めるかどうか判断するよう命令した」という。

 政府の企業に対する秘密情報の引き渡し要求は今後も続くだろう。そのため組織にとっては、誰を信頼すべきで、どの規制に違反しているかを知ることが難しくなるだろう。

2.政府はより多くの情報を企業に要求するようになる

 米国と欧州連合(EU)との個人情報移転に関する取り決めであるセーフハーバー協定が無効と判断されたことが、すでに副次的な影響を及ぼし始めている。EU Businessによれば、「アイルランドの最高裁判所は、アイルランド政府データ保護コミッショナーに対し、Facebookの欧州から米国へのユーザーデータ転送を差し止めるかどうか判断するよう命令した」という。

 政府の企業に対する秘密情報の引き渡し要求は今後も続くだろう。そのため組織にとっては、誰を信頼すべきで、どの規制に違反しているかを知ることが難しくなるだろう。

提供:James Martin/CNET

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