編集部からのお知らせ
New! 記事まとめ「ISMAP-LIU」
話題の記事まとめ「通信障害と社会リスク」
調査

見えないものを可視化する5つの科学的な新手段--IBM予測

NO BUDGET

2017-01-12 07:00

 米国IBMは1月5日、今後5年間で人々の仕事や生活、関わり合い方を変える可能性を持った5つの画期的かつ科学的なイノベーションをまとめた「IBM 5 in 5」を発表した。世界中のIBMの基礎研究所から生まれる、人々の生活を変える可能性を持つ新しいテクノロジーや、市場および社会の動向に基づいたもの。日本IBMが1月6日、抄訳で伝えた。

 概要は以下の通り。

AIにより、言葉がメンタルヘルスを知るきっかけとなる

 今後5年の間には、患者が話したり書いた内容が、メンタルヘルスおよび身体的な健康に関する指標として使われるようになり、これまで見えなかった兆候を把握するために用いられるようになる。

 IBMではコグニティブ技術を用い、精神医による問診の記録や録音を活用し、機械学習手法を組み合わせ、会話の中からパターンを見つけ出し、臨床医による精神病、統合失調症、躁病、うつ病の正確な予測、観察の支援をしようとしている。

 現状では、約300語ほどでユーザーが精神病である可能性について臨床医の予測支援をすることができるという。このような手法は今後、パーキンソン病、アルツハイマー病、ハンチントン病、PTSD(心的外傷後ストレス障害)やさらには自閉症、ADHD(注意欠陥・多動性障害)といった神経発達障害の患者の支援にも使われるようになるとしている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    SASEのすべてを1冊で理解、ユースケース、ネットワーキング機能、セキュリティ機能、10の利点

  2. 運用管理

    ノーツを蘇らせた老舗メーカーの取り組み―Nomadの活用で働き方が変わり生産性・従業員満足度が向上

  3. 経営

    二人の先駆者が語る経営×IT--デジタル活用・DX推進のリーダーが握る企業競争力

  4. 経営

    3人の識者による金言・アドバイス--時代に負けない骨太な組織作りへの道

  5. コミュニケーション

    日本企業が利用する代表的なグループウェアを徹底比較―グループウェア選定のポイントとは?

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]