
9.Titan
米国の「Titan」は、かつて首位の座を占めていたが、6月には7位となり、現在9位となっている。
1秒間に1京7000兆回の演算処理を実行できるTitanは、米国のオークリッジ国立研究所に設置されており、気候変動や代替エネルギー、宇宙物理学など、科学分野における重要な研究に用いられている。
「Cray XK7」ベースのTitanは、「AMD Opteron 6274」CPUと、「NVIDIA K20X」GPUアクセラレータを組み合わせている。
プロセッサコア数:560,640
最大性能(LINPACKベンチマーク):17.590ペタFLOPS
メモリ:710,144Gバイト
消費電力:8,209kW
提供:Oak Ridge National Laboratory