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MS、「G Suite」から「Office 365」への移行ツールの提供を開始

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2019-04-22 11:25

 Microsoft関係者は、Googleの「G Suite」から「Office 365」への「移行エクスペリエンス」の開発に取り組んでおり、2019年第2四半期までに完成させる予定であることを2018年11月に明かした。先週、それらのツールの提供が開始された。「数週間以内」にすべてのユーザーが利用できるようになるという。

提供:Microsoft
提供:Microsoft

 「Perform a G Suite migration」(G Suiteへの移行を実行する)と題されたMicrosoftのドキュメンテーションページによると、段階的な移行を実行するには、ユーザーはOffice 365の「Directory Synchronization」(DirSync)(ディレクトリ同期)をセットアップするか、あるいは移行プロセスとは別にすべてのメールユーザーを手動でプロビジョニングする必要があるという。ページには、移行プロセスの概要も記載されており、Microsoftのお気に入りの架空企業の1つであるFabrikam Inc.が登場する。

 移行ツールについてのFAQの中で、「Exchange」移行チームは、よく使われる用語や移行プロセスなどに関する質問に回答している。ExchangeとOffice 365のメールボックスのインポート、エクスポート、移行、および復元を処理するExchangeの「Mailbox Replication Service」(MRS)(メールボックスレプリケーションサービス)も紹介されている。

 Microsoftのブログ投稿によると、「Exchange Admin Center」(EAC)(Exchange管理センター)の「Migration」(移行)タブにG Suite(Gmail)移行のオプションがあるか、または、「New-MigrationBatch」コマンドレットの-Gmailパラメータにアクセス可能な場合、管理者は新しい移行機能が自分のテナントで利用可できる。

 GoogleはすでにExchange移行ツールを提供している。管理者は今でも移行エンドポイントを使ってG SuiteからIMAPのメールボックスを移行することができるが、この方法だと、連絡先やカレンダーの項目を自動的に移行することはできない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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