海外コメンタリー

セキュリティ企業や政府機関にも被害--海外の重大な情報漏えい、2015年これまでを振り返る - 7/11

Zack Whittaker (ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎

2015-08-29 06:30

Hacking Teamの攻撃コードが多数のFlashユーザーを危険にさらす

 身元不明のハッカー集団が、イタリアの監視サービス企業であるHacking Teamのネットワークに侵入して情報を盗み、その後それを公開したことで、同社を屈服させた。この事件の本当の被害者は誰だろうか?ハッカー集団が、漏えいしたファイルの中から実際に動作するFlashに対する攻撃コードを晒したことで、危険にさらされることになった一般ユーザーだ。この事件後に発生した攻撃で被害を受けたインターネットユーザーの数は分かっていない。今後さらに被害が増える可能性もある。

Hacking Teamの攻撃コードが多数のFlashユーザーを危険にさらす

 身元不明のハッカー集団が、イタリアの監視サービス企業であるHacking Teamのネットワークに侵入して情報を盗み、その後それを公開したことで、同社を屈服させた。この事件の本当の被害者は誰だろうか?ハッカー集団が、漏えいしたファイルの中から実際に動作するFlashに対する攻撃コードを晒したことで、危険にさらされることになった一般ユーザーだ。この事件後に発生した攻撃で被害を受けたインターネットユーザーの数は分かっていない。今後さらに被害が増える可能性もある。

提供:Hacking Team via Vice/Motherboard

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]