ベリタス、新データ管理ソフト発表--複数のクラウドを想定、GDPRなどに対応

NO BUDGET 2017年06月12日 13時46分

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 ベリタステクノロジーズは、データ管理ソフトウェア製品「Veritas Information Map S3 Connector」「Veritas CloudMobility」「Veritas CloudPoint」を6月7日に発表した。

 Information Map S3 Connectorは、Amazon S3対応のクラウドストレージリポジトリに保存されている非構造化データ資産をリアルタイム、かつインタラクティブに可視化する。2018年5月から施行される欧州連合(EU)EUの「一般データ保護規則(General Data Protection Regulation:GDPR)」をはじめとする世界各国のデータ規制の遵守にも役立つとしている。

 GDPRでは、オンプレミスに保存されているデータだけでなく、パブリッククラウドを含めクラウドに保存されているデータについてもデータプライバシーに関する義務に従う責任がある。Information Map S3 Connectorでは、オブジェクトストレージサービス「Amazon Simple Storage Service(S3)」に保存されているデータを迅速に可視化し、パブリッククラウドでのコンプライアンス要件を容易に管理できるという。

 CloudMobilityは、マルチクラウド用に設計されている。オンプレミスのデータセンターとクラウドとの間で複雑なワークロードをワンクリックで安全かつ確実に自動的に移行し、ビジネス目標が変化した場合はオンプレミスに戻すことも可能と説明。CloudMobilityでは移行前のテストを実行する機能を備えており、アプリケーションがクラウドでどのように実行されるかを事前に把握できる。

 CloudPointは、ワークロードがどのようなクラウド環境に配備されている場合でも、スナップショットベースでデータを保護する。これにより、高レベルのデータリカバリ目標に対応でき、一貫したデータ保護ポリシーを策定できる。特定のクラウドベンダーのインフラを念頭に設計されたスナップショット技術とは異なり、複数のクラウド環境やデータセンター環境を対象として、シンプルな操作でスナップショットを管理できる。

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