2018年、海外の情報流出事件やサイバー攻撃を振り返る

Charlie Osborne (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 石橋啓一郎

2018-12-26 06:30

英国や米国政府などのウェブサイトに対するクリプトジャッキング

 2月:英国政府や米国、オーストラリアの公共部門を含む4000以上のウェブサイトが、一斉に同じマルウェアに悩まされることになった。ウェブサイトのアクセシビリティ向上のために用いられていたサードパーティー製プラグインが悪用されたのだ。これらウェブサイトにアクセスした数多くの訪問者が、クリプトジャッキングの餌食となった。

英国や米国政府などのウェブサイトに対するクリプトジャッキング

 2月:英国政府や米国、オーストラリアの公共部門を含む4000以上のウェブサイトが、一斉に同じマルウェアに悩まされることになった。ウェブサイトのアクセシビリティ向上のために用いられていたサードパーティー製プラグインが悪用されたのだ。これらウェブサイトにアクセスした数多くの訪問者が、クリプトジャッキングの餌食となった。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    AIサイバー攻撃の増加でフォーティネットが提言、高いセキュリティ意識を実現するトレーニングの重要性

  2. セキュリティ

    最も警戒すべきセキュリティ脅威「ランサムウェア」対策として知っておくべきこと

  3. 運用管理

    メールアラートは廃止すべき時が来た! IT運用担当者がゆとりを取り戻す5つの方法

  4. セキュリティ

    「どこから手を付ければよいかわからない」が約半数--セキュリティ運用の自動化導入に向けた実践ガイド

  5. セキュリティ

    クラウド資産を守るための最新の施策、クラウドストライクが提示するチェックリスト

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]