米株式動向

モバイル拡大で成長余地を残すFacebook--25日の米IT株動向

ZDNet Japan Staff 2014年06月26日 20時02分

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 6月25日のダウ平均株価は、前日比49.38ドル(0.29%)高の16857.51ドル。IT企業の多いNASDAQ平均株価は前日比29.40ドル(0.68%)高の4379.76ドル。S&P 500は9.55ドル(0.49%)高の1959.53ドルだった。


25日の米平均株価。DJIがダウ、INXがS&P500、IXICがNASDAQ。(出典:Google Finance)
25日の米平均株価。DJIがダウ、INXがS&P500、IXICがNASDAQ。(出典:Google Finance)

 IT分野の主要企業の動きは以下の通り。表の18社中、上昇したのは12社、5社が下落した。上昇率が最も高かったのは2.62%高のFacebook。下落率が最も高かったのは1.06%安のHPだった。

 Facebookについて、投資情報サイト「valuewalk」は、「モバイル分野でのFacebookの前途は明るい」とのコラムを載せていた。Facebookは新たなメッセージアプリ「Slingshot」を先週発表したが、これに前向きな評価が多いようだ。

 アナリストのArvind Bhatia氏とBrett Strauser氏が6月23日に発表したレポートによると、デジタル広告市場が予想よりも力強く成長し始めており、Facebookが今後5年間で世界での広告市場シェアの13%を獲得するとしている。これは前回予想の11%と比べて増加しているとのこと。

 Facebookは現在、NASDAQの7.5%のシェアを持っている。まもなく合流するWhatsAppが今後5年間で、メッセージアプリ市場の2%のシェアを持つような計画を持っているという。投資価格付け会社の「The Sterne Agee」は、Facebookが2018年までに売り上げとして300億ドル増やせるとしている。

 The Sterne Ageeは、Faccebookの売り上げの59%がモバイルデバイスから生まれるとしながら、ほんの2、3年前はこれがゼロに近かったと指摘。モバイル市場は今後も伸び、2015年末には広告売上高の73%を占めるようなると述べていた。

(出典:Google Finance www.google.com/finance)
(出典:Google Finance www.google.com/finance)

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