サイバーテック、XML専用データベースで開発者向けに無償ライセンスを新設

CNET Japan Staff

2006-11-25 02:33

 サイバーテックは11月24日、同社のXML専用データベース「Cyber Luxeon(サイバー・ラクセオン)」の新版Ver 2.0の新ライセンス体系を発表した。

 今回発表された新ライセンス体系では、開発者向けに無償版の「Developer Edition」が提供される。また、1CPUあたり280万円の中規模企業・大企業の部門向け廉価版「Standard Edition」も提供。エンタープライズ向けの「Enterprise Edition」が1CPUあたり450万円となる(Solaris版は1CPUあたり550万円、価格はすべて税別)。

 Standard Editionには、高速日本語全文検索ターボサーチ機能、分散キャッシュ機構が付属しない。Developer Editionでは、それに加えて保守サービスが付属せず、格納できるXMLファイル容量に制限が加えられている。

 Cyber Luxeon Ver2.0 Windows版は12月25日に出荷される予定。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

関連記事

関連キーワード
サイバーテック
開発

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Pマーク改訂で何が変わり、何をすればいいのか?まずは改訂の概要と企業に求められる対応を理解しよう

  2. 運用管理

    メールアラートは廃止すべき時が来た! IT運用担当者がゆとりを取り戻す5つの方法

  3. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  4. セキュリティ

    AIサイバー攻撃の増加でフォーティネットが提言、高いセキュリティ意識を実現するトレーニングの重要性

  5. セキュリティ

    クラウド資産を守るための最新の施策、クラウドストライクが提示するチェックリスト

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]