サイバーテックは11月24日、同社のXML専用データベース「Cyber Luxeon(サイバー・ラクセオン)」の新版Ver 2.0の新ライセンス体系を発表した。
今回発表された新ライセンス体系では、開発者向けに無償版の「Developer Edition」が提供される。また、1CPUあたり280万円の中規模企業・大企業の部門向け廉価版「Standard Edition」も提供。エンタープライズ向けの「Enterprise Edition」が1CPUあたり450万円となる(Solaris版は1CPUあたり550万円、価格はすべて税別)。
Standard Editionには、高速日本語全文検索ターボサーチ機能、分散キャッシュ機構が付属しない。Developer Editionでは、それに加えて保守サービスが付属せず、格納できるXMLファイル容量に制限が加えられている。
Cyber Luxeon Ver2.0 Windows版は12月25日に出荷される予定。