Microsoftのコーポレートバイスプレジデント、John Case氏が発表した施策が「Microsoft Azure Certified」だ。この認証を受けることで、Microsoftのパートナーが、Azure上に実装された該当のロゴ付きアプリケーションをプロモーションし、販売することができる。
SAPが提供する「SAP HANA Developers Edition」やOracleの「Oracle Database 12.1.0.1」など、エンタープライズITの主要製品が加わっている。
今回、Microsoftは「オープン化」をメインテーマとして打ち出している。自社にこだわるだけでなく、積極的に他社製品を受け入れ、Azureなどを通じてエンドユーザーに提供する考え方に軸足を移そうとしており、それが端的に表れた取り組みと言える。
Microsoft WPC 2014
ナデラCEO舵取りのゆくえは--WPC 2014の全体像を画で見る - 3/30
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