もはや必須の「2要素認証」、6つの人気クラウドサービスでの使い方 - 4/7

Ed Bott (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎

2014-10-08 06:00

Office 365(Enterpriseのみ)

 Microsoftは「Office 365」の管理者アカウントに対して、かなり前から多要素認証機能を提供しているが、通常ユーザーのアカウントでもこの機能を有効にできるようになったのは2014年2月のことだ。

 ただし、この重要なセキュリティ機能は、「Office 365 Enterprise」プランの利用者にしか提供されていない。低価格の「Office 365 Small Business」の顧客は利用できない。

 この機能は、上のスナップショットにもあるように、Office 365の管理センターから利用できる。2要素認証を有効にするためには管理者でなくてはならず、設定はユーザーごとに行うことができる。

 Windows Phoneを持っている場合は、Microsoftアカウントに対応している認証アプリを利用しないようにすること。その代わり、Windows Phone、Android、iOSで利用できる「Microsoft Azure」用の「Multi-Factor Authentication」アプリを探して利用するといいだろう。

Office 365(Enterpriseのみ)

 Microsoftは「Office 365」の管理者アカウントに対して、かなり前から多要素認証機能を提供しているが、通常ユーザーのアカウントでもこの機能を有効にできるようになったのは2014年2月のことだ。

 ただし、この重要なセキュリティ機能は、「Office 365 Enterprise」プランの利用者にしか提供されていない。低価格の「Office 365 Small Business」の顧客は利用できない。

 この機能は、上のスナップショットにもあるように、Office 365の管理センターから利用できる。2要素認証を有効にするためには管理者でなくてはならず、設定はユーザーごとに行うことができる。

 Windows Phoneを持っている場合は、Microsoftアカウントに対応している認証アプリを利用しないようにすること。その代わり、Windows PhoneAndroidiOSで利用できる「Microsoft Azure」用の「Multi-Factor Authentication」アプリを探して利用するといいだろう。

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