松岡功の一言もの申す
特集

松岡功の一言もの申す

毎週木曜日公開の本連載では、ITジャーナリストの松岡功氏がエンタープライズIT業界のニュースや潮流を取り上げ、独自の見解を述べる。

記事一覧

  • 「ジョブ型」と「AIエージェント」はセットで考えるべきではないか

    「ジョブ型」と「AIエージェント」はセットで考えるべきではないか

    異なる分野のモノやコトを掛け合わせることで、これまで達成できなかった効果や見えなかった問題が浮き彫りになってくる――。そんな発想から、本稿では人事分野の話である「ジョブ型」の働き方とIT分野の話である「AIエージェント」の活用を掛け合わせると、どんなことが起きるのか、考察してみたい。

    2025-03-13 10:00

  • メガバンクの勘定系システムはクラウドへ移行するか--みずほ銀行・副CIOに聞いてみた

    メガバンクの勘定系システムはクラウドへ移行するか--みずほ銀行・副CIOに聞いてみた

    メガバンクの勘定系システムがクラウドへ移行することはあり得るのか。メガバンクの一つであるみずほ銀行の副CIOに聞くことができたので、本稿では同行の取り組みとともにクラウド移行に向けた見解を紹介し、その背景や可能性について探ってみたい。

    2025-03-06 10:36

  • AIはホワイトカラーの業務をどこまで自動化するか--NECのAI事業責任者に聞いてみた

    AIはホワイトカラーの業務をどこまで自動化するか--NECのAI事業責任者に聞いてみた

    これまで人がやっていた業務を自律的に代行するという「AIエージェント」。とりわけデジタル化を進めやすいホワイトカラーの業務は、これによってどこまで自動化が進むのか。このほど記者会見を開いたNECのAI事業責任者に聞いてみた。

    2025-02-27 10:00

  • AIを活用して経理業務の自動化を進めるSMBCグループの「人の生かし方」とは

    AIを活用して経理業務の自動化を進めるSMBCグループの「人の生かし方」とは

    AIが人の代わりに業務を行うようになれば、その業務を担っていた人はどうなるのか。これは、その人もさることながら、その会社の経営としての問題だ。どうすればよいのか。日本オラクルの年次イベントで、その疑問に答えるような興味深い取り組み事例を取材することができたので、その内容を紹介して考察したい。

    2025-02-20 09:50

  • AIエージェントはコンサルティング業務を代替できるか

    AIエージェントはコンサルティング業務を代替できるか

    人間に代わってさまざまな業務を代行するAIエージェントが、これから企業にどんどん入り込んでいきそうだ。これを売りたいベンダーは、「AIエージェントは人間の能力を拡張し、業務の推進を支援する」と強調するが、人間の仕事を奪う側面があるのも確かだ。AIエージェントをうまく活用しながら、人間がやるべき仕事とは何か。

    2025-02-13 10:40

  • AIエージェントの取材で感じた期待と懸念を3つずつ挙げてみた

    AIエージェントの取材で感じた期待と懸念を3つずつ挙げてみた

    2024年後半から注目されるようになったAIエージェント。2025年に入って一気にブレイクしたような話題沸騰ぶりだ。生成AIの出現も衝撃的だったが、AIエージェントは企業にとって非常に大きなインパクトをもたらすものになりそうだ。筆者が感じたAIエージェントに対する期待と懸念を3つずつ挙げてみた。

    2025-02-06 10:22

  • 創業40周年を迎えたシスコの新たな代名詞に見る「時代の変化」とは

    創業40周年を迎えたシスコの新たな代名詞に見る「時代の変化」とは

    2024年12月で創業40周年を迎えた米Cisco Systemsの代名詞が、ネットワークと共にセキュリティのソリューションベンダーへと変わりつつある。このCiscoの事業変容は、時代の変化を映しているといえそうだ。

    2025-01-30 10:06

  • 「AIエージェント」はどう進化していくか--セールスフォースの予測から考察する

    「AIエージェント」はどう進化していくか--セールスフォースの予測から考察する

    人に代わってさまざまな作業をこなすということで注目を集めている「AIエージェント」について、今後の進展を予測したレポートをSalesforceが発表し、日本法人のセールスフォース・ジャパンが先頃、その抄訳を公開した。非常に興味深い内容なので、紹介するとともに筆者なりに考察したい。

    2025-01-23 10:00

  • 富士通、NEC、日立のDX事業ブランドは世界へ羽ばたけるか

    富士通、NEC、日立のDX事業ブランドは世界へ羽ばたけるか

    2025年のスタートに当たり、「一言もの申す」連載として、日本のIT産業に期待したいことを述べたい。それは、日本のITが世界にもっと羽ばたいてほしいということだ。増え続けるデジタル赤字を抑える意味でも正念場だ。富士通、NEC、日立製作所のITサービスベンダー大手3社のDX事業ブランドに改めて注目し、奮起を促したい。

    2025-01-16 10:35

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