エンタープライズトレンドの読み方
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“ドローン釣り船”の登場も近いか--釣りから考えるイノベーション
ドローンと言えば、空を飛ぶものと思うのが普通であるが、釣り師には響かない。やっぱり、水中ドローンである。
2017-05-09 08:00
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キルケゴール的な新しい車--“アート”から考えるイノベーションのあり方
イノベーションにアートが求められのであれば、一企業に閉じて考えるよりも、多様な人材を受け入れ、挑戦と失敗を許容する社会の仕組みとして実現することの方が現実的であるかもしれない。
2017-03-22 08:00
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21世紀の地図作り--ドローンvs伊能忠敬
デジタル化された正確かつ最新の地図情報さえあれば、われわれはどこの都市に行っても、もはや道に迷うことはない。一方で、われわれは肌感覚のある街並みも求める贅沢者でもあるようだ。
2017-02-14 08:00 -
自動運転と自由意思(と釣り)
釣りとは道具の選定から始まり、仕掛け、餌、棚、餌の付け方、竿の動かし方など限りない変動要因をコントロールして仕留める行為であって、垂らした糸に偶然に魚が掛かものではない。そこに関わる自由意思の成果である必要がある。
2016-12-27 08:00 -
FinTechの3つのシナリオ--「FinTechってあったね」にならないために
英国はFinTechの先進国として認識されているが、それは英国がFinTechブームにいち早く乗ったからではない。もともと、政府が寡占市場に競争原理を持ち込むためにあれこれ努力を積み重ねていていたのである。
2016-11-22 07:30 -
『ムー』から見た米大統領選--ついに明かされるか宇宙人の謎
人間の目には見えない光があり、耳には聞こえないが音がある。それを知らなくても生きてゆくことができるが、それを知ることによって開ける世界もある。
2016-10-25 07:30 -
AIとストレスと釣り--テクノロジによる過去と未来の拡張がもたらすもの
われわれの過去は、写真や動画、ソーシャルメディアなどさまざまな媒体に記録され、そして、テクノロジがそれをより鮮明にする。だが、こうしたテクノロジによる過去と未来の拡張は、人間をメンタルな面で危機に陥れる可能性がある。
2016-09-21 07:30 -
カミソリ革命--Dollar Shave Clubの挑戦
“Razor & Blade”モデルは、耐久性のパーツと消耗性のパーツを組み合わせ、消耗品の販売で収益を上げていくビジネスモデル。その特徴は、利用者をロックインする効果が強いため、新規参入のハードルが高いということだ。
2016-08-02 07:30 -
イギリスがEUを離脱するときFinTechは何を目指すのか
FinTechのリーダーであるイギリスで国民がEUからの離脱を選択するという現実に直面し、改めてFinTechとは何なのかを考え直さざるを得ない。FinTechをリードするイギリスにおいてすら、それは市民のお金の問題を解決できていないのだから。
2016-06-29 07:30 -
コトラー「君の本は厚すぎるんだよ、ピケティ」--資本主義を乗り越えるために
フィリップ・コトラー氏が『資本主義に希望はある』の序章で、トマ・ピケティ氏の『21世紀の資本』は、資本主義に関する重要な問題提起であるにもかかわらず、多くの人が最後まで読めないであろう、ぶ厚い本を書いてどうするのだと批判した。
2016-05-24 08:00 -
資本主義のその先へ--アートとともに歩むこれからの世界
ジェレミー・リフキン氏は、「資本主義は今、跡継ぎを生み出しつつある。それは、協働型コモンズで展開されるシェアリングエコノミーだ」という。AirbnbやUberのようなPtoPのサービスは、資本主義の破壊者として登場しているのだとも言える。
2016-03-30 08:00 -
珍説:自己実現では終わらない、マズローの「純粋階段」理論
「マズローの自己実現理論」という、人間の欲求の変化を捉えた有名な考え方がある。人間の欲求を5つの段階に分け、欲求が低位の段階から高位の段階へ向けて登ってゆくものだと定義している。
2016-02-09 08:00
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CNET Japan
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プレゼン成功のため「あえてやらなかった10のこと」--第2回:メンバーにアドバイスを求めない
スタートアップにとってプレゼンの成功は、事業の成功に近づく出来事だ。しかし、資料には何を盛り込み、プレゼンでは何に気をつけ、どんな心構えで臨んだらいいのだろうか。ここでは、スタートアップを自ら立ち上げ、ピッチイベントでの優勝経験も持つOh my teethの西野誠氏が「あえてやらなかった」ことにフォーカスして、成功に導くプレゼン方法を紹介する。